大切だと想う心は対象が何であってもおんなじ。。

『お気に入りのカップ』が割れてしまった。
テーブルの上に置きっ放しにしていたら、
ルナ君かたまちゃんが落としてしまったらしい。
ぐーちゃんが気付いて教えてくれた。
前に旦那様が『お気に入りの急須』を割ってしまったとき(事故)に、
号泣した過去があるので、
ぐーちゃんは、またお母さん泣くんじゃないかぁ…
と困った顔していた。
『泣いてもいい??』
「うえぇ…やっぱ泣くの??」
『うん。泣く…』
ぽろぽろ泣いた。
ものに素直に愛着がわいて壊れたら悲しくなって泣いてしまう人になった。
いい方向に成長していると思う。
『お気に入り』を作ってくれた大好きな陶芸家さんと、
壊してくれたルナ君、たまちゃん、旦那様のおかげで実感できたこと。
『大切に想う心』をもっともっと育てたい。
    
そうそう『大好きな陶芸家さん』は急須壊した後、たずねて行ったときに、
私が何も言わなくても『金継ぎの陶器の修復』の話をしてくれた。
たまたま金継ぎされた大きな長皿が置いてあって…
『もし何かあったら持っておいで、金継ぎしてくれるところに持っていってあげるから』
って言ってくれた。。
こういうのを『直観がはたらく』っていうらしいんだよね。。