ぴーちゃん ごめんなさい。

ウチでは、『自分のものは自分で片付ける』と言うルールがあります。
ご飯を食べた後は使用した食器を自分で洗います。
…そうです。私が楽をするためです。
……ちがいますよ〜〜^^
この家の母親(私ですね)が『自分のことは自分で』が基本だと、心の中に思い続けていたことをようやく家族にも実行してもらおうと思えるようになったからです。
でもそれって理想であって、なかなか難しい。


一番きちんとしているのはぴーちゃんです。
一番出来ないのがすーちゃんです。
ぐーちゃんとだんな様はおおむね出来ていますし、出来ていないことを指摘すればやります。
ところがすーちゃんは出来ていないことを指摘すると、怒り出します^^
すーちゃんのことはまたの機会にするとして…


それぞれがきちんと出来るようになって欲しいのはもちろん、私はそれよりも先の、本来誰がやることなのか…と言うことが明確にされた上で、お互いに出来る部分出来ない部分を補い合い感謝し合うチームになりたいのです。
『自分のことは自分で』はあくまで基本でいいのですが、基本がないとその先もありません。
ウチは5人の性格や性質を考えると、多分この形が5人にとって一番楽な形になると思っています。


何となく過ごしていてもきっとこんな感じになっていくと思うのですが、一応私には理想があるということです。
それにしても文章にするとちょっと仰々しいですね^^


ぴーちゃんにはそれが分かっているようです。私よりもきちんと私のやりたいことを理解しているようなのです。
にもかかわらず先日私は自分の都合でぴーちゃんに怒ってしまいました。
台所の片づけが出来ていなかったこと(ホントにつまらないことです)を指摘たら、
「私はいつもちゃんとやっている!そうゆう事はちゃんとやらないすーちゃんに言って!」
と、もっともな事を言いました。
私はここ最近とんと怒ることがなかったのですが、そのときはどういう訳かすごい勢いでぴーちゃんに言い返してしまい、ぴーちゃんを怒らせてしまいました。
私は怒った状態でしゃべり出すと、結構弁が立つのです。困ったもんです。
些細な事なんですが、ぴーちゃんにしてみたら
「私はお母さんのこと分かってるのに、お母さんは私のことを分かってくれてなかったのね!」
と言うことだと思います。