ブログで出会った『大切な人』へ。。

『怒り』だったんです。
前回ブログに書いた思い出と一緒に思い出す感情はつい最近まで『怒り』でした。


理解はしているつもりでした。
贋物としての機能も、それで癒される人がいるということも、結構早い段階で
「あぁ、そうゆうことか…」
と、解ったつもりでいました。
でも、思い出すたびに一緒についてくる感情は『怒り』でした。
とんだ茶番に付き合わされた…という『怒り』です。
傷口に塩を塗られたような気分だったんです。
つもりでいただけで、解ってはいなかったということです。
ごくたまに思い出していただけですけど…


『怒り』が消えたのは本当に最近です。


二年くらい前から私の周りでいろいろなことが起こり始め、いろいろな人に出会い…別れ…
前進と後退を繰り返しながら、それでもすこしずつ成長して、気付いたら『怒り』は消えていました。


この一件に関する『怒り』だけではなく、思い出の中のたくさん引きずって持ち続けていた『負の感情』はほとんど、ことごとく消えています。


いろいろな人が、いろいろな方法で、いろいろなことを教えてくれました。
そしてそれは今も続いています。


人とまともに関わり合おうとしなかった私が、変われば変わるもので『大切な人』をどんどん増やしています。


闇の中にも大切なものが潜んでいることがあるので、たまにはそっちも覗くとして、普段は光のほうを向いて明るく生きていきますよ。。
私らしく。。


実は…
ブログの当初の目標は私の中の光と闇を両方書く。ということでした。
それでもなかなか闇の部分を表現する勇気がなくて、躊躇していました。
でも闇の部分こそ書かなければ、私のブログは成立しません。


素直なままに、あまり考えすぎずに両方表現できたらいいなぁ…
と思っています。


背中を押してくれてありがとう。。