大宮の大楠
こんにちは。
ようやく私の呼びかけに気付いてくれましたね。
私はあなたに、あなたが時々私の仲間にするように、
時に笑い時に泣きながら、語りかけてほしかったのですよ。
それなのにあなたときたら、私の前に現れるなり、
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
と謝るばかり…
あの時のあなたの行動が、何を想い何を考えての事だったのか、
私にわからないとでも思いましたか?
私は不満でした。
もとよりあなたのことを咎める気などなかったのに、あなたは、
「許してください」
と泣くばかりで…
ああした事に、許すも許さないもないのですよ。
私はただ、あなたが皆にするように、
私にも語りかけてほしかっただけ…
もうわかってくれましたね。
今度からは謝るのではなく、あなたが日々考え感じていることを、語ってください。
笑顔で… ですよ。。
私はいつでも待っています。
いつもの場所で。。