頑固おやじ登場。。

去年の秋くらいの話。
だから今の私とは少し違う。
今はね、嘘ついていない。
堂々と変な人。
でも私はあの頃の無理して無理して頑張っていた私が大好きなんだよ(^-^)
  
嘘について。。
タロットの教室のときに二元論について嘘を題材にした話になった。
嘘はいいことか悪いことか。
二元論ではこういう問いかけになってしまう。
誰(何)かを傷つけたくないという意思が働いた嘘ならば悪くは無いのでは…
だから物事は二元論では片付かない。
というような内容だったと思う。
先生に感想を求められた。
『嘘は普通につきます』
と答えた。
  
『嘘は普通につきます』このワンフレーズの中に込めた私の気持ち。
私は自分の心の平穏を保つためにいつも嘘をついている。
自分に嘘をつくか、周りに嘘をつくか。
残念ながら私が今おかれている環境では嘘をつかずに心の平穏を保つことは出来ない。
近所付き合い、学校との付き合い、ママ友との付き合い、仕事場での付き合い、
だけじゃない、時には旦那様にだって、子供達にだって、嘘だとはっきり認識して嘘をつく。
心の平穏を保つためのはずなのに、とても苦しくて悲しい。矛盾してるのもわかっている。
でもね今のこの環境、私が望んで手に入れた大切なものなの。
自分の気質と全くマッチしない、無理して無理していないといられないけど、
そんなことは、はなから納得ずくなんだよ。
だから泣き言も言わない。
二元論……そんなもんで片付く訳ねーだろーが!!
誰(何)かを傷つけたくないという意思が働いた嘘ならば悪くは無いのでは…
だとう!!悪いわけねーだろう!!
悪いが私はいつも自分の為だ!!
  
ところで、『嘘は普通につきます』と言った私に対する先生の返事、
「あなたがそこまで言うなら私は何も言うことありません」
辻褄が合ってるんだよなぁ〜〜〜。
だから先生大好き。。